副業や転職、お金のことをAIに相談してみたいなと思っても、
- いざ聞こうとすると、何から説明すればいいか分からない
- 年齢や手取り、家族構成などを毎回ゼロから書くのがめんどう
- 相談してみたものの、「この答え、自分の状況に合っているのかな?」と不安になる
そんなことはないでしょうか。
私はいったん相談してみてから、
「あ、そもそも自分の前提条件をちゃんと伝えてなかったな」
と気づくことが何度もありました。
そこで今日は、
AIに働き方やお金、副業のことを相談するときに渡せる「現状メモ」を1つ作る日
にしてみたいと思います。
このメモが1つあるだけで、
- 毎回の説明がかなりラクになる
- AIから返ってくる答えも、自分向けのものに近づきやすくなる
という感覚があるので、よかったら一緒に作ってみませんか。
1 相談の前に「今の自分」を軽く言葉にしておくとラクだった話
AIに相談するとき、私は以前こんな流れになっていました。
- 「副業のことを聞いてみよう」と思う
- その場で、年齢や仕事、手取りなどを思い出しながら全部書く
- 相談が終わったら、そのメモはそのまま流れてしまう
- 次にまた別のテーマで相談するとき、同じ説明を一から書く
これを繰り返していると、
- 「相談する前の準備」でかなり疲れてしまう
- 少しずつ条件が変わっていくのに、自分でも把握しきれなくなる
という状態になりました。
そこで途中からは、
相談のたびに考えるのではなく、「今の自分」をまとめたメモを1つだけ持っておく
というやり方に変えました。
今の自分の「働き方」と「お金」のざっくりした情報を1枚にまとめておき、AIに相談するときはそれを貼り付けるだけにしてしまうイメージです。
2 「現状メモ」に入れておくと便利だった項目
現状メモに何を書くかは人それぞれですが、私が使ってみて「これはよく使うな」と感じた項目は、このあたりでした。
- 年齢・家族構成
- 仕事の内容と働き方
- 手取りの目安と、ざっくりした固定費
- 貯金や生活防衛資金の様子
- 副業や働き方について、今感じていること
ひとつずつ、あまり堅くならないように見ていきます。
2-1 年齢・家族構成
- 例:32歳/独身・一人暮らし
- 例:35歳/パートナーと2人暮らし・子どもはいない
ここは一行で十分です。
2-2 仕事の内容と働き方
- 例:メーカーの営業事務。基本は9〜18時、残業は月10〜20時間くらい
- 例:IT企業のカスタマーサポート。シフト制で、夜勤が月に数回ある
副業や転職、お金の相談をするときは、この「働き方」が前提になることが多いので、簡単に書いておきます。
2-3 手取りの目安と、ざっくりした固定費
- 例:手取りは月22〜23万円くらい
- 例:家賃7万円/通信費1万円/サブスク・保険などで月1.5万円くらい
ここも、大体で構いません。
すでに
のメモがあれば、それを流用してしまって大丈夫です。
2-4 貯金や生活防衛資金の様子
- 例:普通預金に60万円くらい。生活防衛資金としては2ヶ月分くらい
- 例:貯金はほぼゼロで、ボーナスが入ると一気に減っていく
ここも、「完璧な数字」よりも、自分の感覚が伝わる一言があれば十分だと思っています。
2-5 副業や働き方について、今感じていること
- 例:本業は嫌いではないが、このままずっと続けるのか少し不安
- 例:副業に興味はあるが、体力的にどこまでできるか分からない
- 例:できれば、数年かけて今より選択肢を増やしたい
ここはちょっとだけ本音ゾーンですが、AIに相談するときには、この一言があるかどうかで返ってくる答えの雰囲気が変わる気がしました。
3 このあたりで、「頑張りすぎないようにするヒントになる本」の話
もし、
- 「働き方や時間の使い方を整えたいけれど、頑張りすぎたくはない」
- 「本業・副業・休む時間のバランスをもう少しゆっくり考えたい」
という気持ちがあるときは、頑張りすぎない働き方をテーマにした本を1冊手元に置いておくのも、ひとつの方法だと思います。
4 ChatGPTに「現状メモの型」を作ってもらう
ここから、実際にメモを作るときの話です。
いきなり自分だけで項目を考えるのがしんどいときは、ChatGPTに「型」を作ってもらうところから始めても大丈夫です。
こんなプロンプトをイメージしてみました。
働き方とお金、副業のことをAIに相談するときに毎回コピペできる「現状メモ」の型を作りたいです。
▼今の自分について(ざっくり)
- 年齢:【例:32歳】
- 仕事:【例:メーカーの営業事務/正社員】
- 家族構成:【例:独身・一人暮らし】
- 副業の状況:【例:ブログとクラウドソーシングを少しだけ試し始めたところ】
- 手取りと固定費の感覚:【例:手取り22〜23万円くらい。家賃や通信費などの固定費で月9万円前後】
▼お願いしたいこと
1) 上のような情報をもとに、「現状メモ」に入れておくとよさそうな項目名と、その説明を書いてください。
2) その項目に対して、私がそのまま書き込めるような見本(例文)も一緒に出してください。
3) 最終的に、私がメモアプリにコピペして使える形(見出し+例文付き)に整えてください。
こうして出てきた「型」に対して、自分の言葉で少しずつ書き換えていく、という流れです。
5 作った「現状メモ」を、どう使っていくか
現状メモが1つできたら、あとはAIに相談するたびに、そのメモを最初に貼り付けるだけです。
例えば、副業の候補を相談したいときは、
- まず「現状メモ」をそのまま貼る
- その下に「今日は、副業候補を3つに絞る相談をしたいです」と書く
- 「自分の条件に合いそうな候補と、そのメリット/注意点を教えてください」と続ける
というふうに使えます。
税金の記事や、生活防衛資金の記事を読んだあとに、
を相談したいときにも、毎回同じ説明を書かなくてよくなるので、だいぶ気持ちがラクになります。
6 働き方やお金の「現状メモ」と相性がよさそうな本の話
現状メモを作ってみると、
- そもそも今の仕事やお金の状態を、どう受け止めればいいか
- これから数年かけて何を整えていきたいのか
を考えたくなるタイミングが来るかもしれません。
そんなときに読めそうな1冊として、お金のきほんをやさしく整理してくれる本をイメージしています。
今日の一歩
今日は、「完璧な現状分析」を終わらせる日ではなく、
AIに相談するときにコピペできる“現状メモのたたき台”を1つ作る日
にしたいと思います。
10〜15分でできる今日の一歩は、こんな感じです。
- 紙かスマホのメモに、次の5つの見出しだけを書く。
- 年齢・家族構成
- 仕事の内容と働き方
- 手取りの目安と主な固定費
- 貯金や生活防衛資金の様子
- 副業や働き方について、今感じていること
- それぞれの見出しの下に、1〜2行ずつ でかまわないので、今の自分の状態を書いてみる。
(数字は「だいたい◯万〜◯万円くらい」でOKです) - そのメモの一番上に、「これはAIに相談するときに貼り付ける“現状メモ”のたたき台」と一言だけ付け足して保存する。
今日は、このメモが1枚できれば十分だと思います。
また状況が変わってきたら、そのときの自分に合わせて、少しずつ書き換えていきましょう。
