「副業を始めたい」と思っているのに、
- やることが多そうで、何から手をつければいいか分からない
- 本や動画で情報を集めているうちに、気づけばその日が終わっている
- 結局、手も動かせないまま数週間たってしまった
そんな感覚になっていないでしょうか。
副業は「とにかく行動だ」とよく言われますが、いきなり行動に飛びつくと、タスクが大きすぎて息切れしやすい ところがあります。
この記事では、「とりあえずやってみる」前に一度立ち止まって、
ChatGPTに手伝ってもらいながら、「副業のタスク分解メモ」を1つ作っておく日
をつくってみましょう。
今日は、まだ副業を本格的に始めなくて大丈夫です。
「やりたいことを、30分前後の小さなタスクに細かくしてみるところまで」をゴールにしてみます。
「副業を始める」が大きすぎると、動きにくくなる
たとえば、次のような目標を頭に置いたまま動こうとするとします。
- 「ブログで月3万円くらい稼ぎたい」
- 「クラウドソーシングで副業収入をつくりたい」
これだけだと、今日15〜30分で何をすればいいかが分かりません。
本当はその前に、
- ブログサービスの登録をする
- テーマ(ジャンル)を仮で決める
- クラウドソーシングに会員登録する
- 気になった案件を3つだけピックアップする
といった 「小さなタスク」に分かれている のですが、頭の中では全部がひとまとめになっていることが多いです。
その結果、
「やりたいことはあるのに、具体的な一歩が思いつかない」
「休みの日にまとめてやろう…と思ったまま時間だけ過ぎる」
という状態になりがちです。
そこで今日は、こうした「大きなかたまり」を、ChatGPTに手伝ってもらいながら細かくしていく日 にしてみます。
Step1:まず「1つだけ」副業の種類を決めておく
タスク分解を始める前に、どの副業について考えるのかを 1つだけ 決めておきます。
候補としては、このブログで何度か登場してきたような、
- ブログ×アフィリエイト
- クラウドソーシング(ライティング・データ入力など)
- AI×文章リライト
- Excel/資料づくり系の小さな仕事
などがあると思います。
ここで大事なのは、「一生これでいく」と決めるつもりで選ぶのではなく、
「タスク分解の練習台として、今はこれにしておこう」
くらいの軽さで1つに絞ることです。
どれにするか迷うときは、
- 今の仕事・生活の延長線上に近いか
- やってみたときに、なんとなくエネルギーが増えそうか
の2つを基準にすると決めやすくなります。
このあたりは、
で整理しているので、合わせて見てもらうとイメージがつかみやすいと思います。
Step2:平日と休日の「使えそうな時間」をざっくり決める
次に、現実的に副業に使えそうな時間 をざっくり決めておきます。
ここは、「理想の自分」ではなく、「さすがにこれなら続けられそう」というライン で考えるのがおすすめです。
たとえば、こんな感じです。
- 平日:仕事終わりに 30〜45分くらい
- 休日:土日のどちらかに 1〜2時間くらい
このブログでは、
で、平日と休日それぞれの上限を先に決めておく話を書きましたが、今日はその考え方をタスク分解に乗せるイメージです。
「平日はこれくらいしか無理だな」「休日ならもう少しできそうだな」と、自分の感覚をそのままメモにしておきます。
Step3:ChatGPTに「タスク分解メモ」を作ってもらう
ここまで決まったら、いよいよChatGPTの出番です。
下のプロンプトを、そのままコピーして使える形にしておきます。
【】の中だけ、自分の情報に書き換えてみてください。
タスク分解メモづくり用プロンプト
副業の「タスク分解メモ」を一緒に作ってほしいです。
▼私の前提条件
- 年齢・仕事:【例:30歳の会社員で、メーカーの営業事務をしています】
- 家族構成:【例:独身/一人暮らし】(家族がいれば簡単に書いてください)
- やってみたい副業:【例:ブログ×アフィリエイト】【例:クラウドソーシングのライティング案件】など
- 平日に使えそうな時間:【例:仕事終わりに1日30〜45分くらい】
- 休日に使えそうな時間:【例:土日のどちらかに1〜2時間くらい】
- 体力・メンタルの余裕感:【例:平日はわりとクタクタ。休日なら少し余裕があります】
▼お願いしたいこと
1) 上の条件で、「最初の1ヶ月でやること」を15〜30分単位のタスクに分解してください。
2) 1〜2時間かかりそうな大きなタスクは、できるだけ15〜30分の小さい単位に分けてください。
3) タスクは「順番つきのリスト」にして、1つ1つのタスクの前に所要時間の目安(例:15分/30分)も書いてください。
4) 私の体力がそこまで多くない前提で、平日は「重すぎないタスク」を、休日に「少しだけ重めのタスク」を置くイメージで組んでください。
5) 最後に、「今週やるタスク候補」と「来週以降に回していいタスク候補」に分けた形でもう一度整理してください。
このプロンプトを投げると、ブログであれば例えば、
- 「ブログサービスに登録する(15分)」
- 「仮のテーマを3つメモに書き出す(15分)」
- 「他の人のブログ記事を2本読んで、気づいたことを1行メモ(30分)」
といった具合に、具体的な「15〜30分タスク」の一覧 が返ってきます。
クラウドソーシングなら、
- 「サイトに登録してプロフィールをざっくり埋める(30分)」
- 「自分にもできそうな案件を3つだけピックアップする(30分)」
- 「提案文のベース文を1本作る(30分)」
といった流れになるかもしれません。
Step4:AIが出したリストは「宿題」ではなく「たたき台」として見る
ここで気をつけたいのが、
ChatGPTが出してくれたタスクリストを、「全部やらなきゃいけない宿題」にしないこと
です。
リストを眺めながら、次のように 自分の感覚で遠慮なくいじってOK です。
- 「これは今の自分には重いかも」と感じたタスクは削る
- 「この2つは順番を入れ替えたほうがやりやすそう」と思えば並べ替える
- 「そもそもこれはやりたくない」と思ったものは思い切って消す
たとえば、平日のタスクに
「ブログ記事を1本書き上げる(60分)」
と書かれていたとしたら、
- 平日:「構成だけを考える(30分)」
- 休日:「本文を書く(60分)」
のように、自分のペースに合わせて分けてしまってかまいません。
この「AIに全部決めてもらうのではなく、分解まではAI、最終決定は自分」というスタンスは、
で書いた内容ともつながります。
Step5:「今週タスク」と「来週以降タスク」にざっくり仕分ける
最後に、できあがったタスクリストを、
- 今週やるタスク
- 来週以降に回してよいタスク
の2つに分けてみます。
目安としては、次のようなイメージです。
- 今週タスク
- 所要時間が短いもの(15〜30分)
- 心理的ハードルが低いもの(登録・メモ書きなど)
- 「これだけでも進んだ感がありそう」と感じるもの
- 来週以降タスク
- 1時間以上かかりそうなもの
- まとめてやりたい作業
- まだ決めきれないもの
あわせて、ゆるい上限ルール も決めておくと、気持ちがラクになります。
- 平日は「1日1タスクまで」
- 休日は「2〜3タスクまで」
このくらいのペースだと、
「今日は何もできなかったから自分はダメだ」
と自分を責めにくくなりますし、本業や生活とのバランスも取りやすくなります。
副業の時間の使い方については、
でも触れています。今回のタスク分解メモは、その具体版のような位置づけです。
今日の一歩
今日は、「副業で実際に稼ぐ日」ではなく、
ChatGPTに手伝ってもらいながら、「タスク分解メモのたたき台」を1回分つくる日
にします。
10〜15分でできる今日の一歩は、次のとおりです。
- やってみたい副業を 1つだけ メモに書く。
(例:ブログ/クラウドソーシングのライティング/AIリライト/Excelテンプレ作成 など) - その下に、
- 平日に使えそうな時間(例:30分)
- 休日に使えそうな時間(例:90分)
を、それぞれ1行ずつざっくり書く。
- そのメモをもとに、この記事で紹介した
「タスク分解メモづくり用プロンプト」 の【】部分を書き換え、ChatGPTに投げてみる。 - タスクリストが1回分出てきたら、
「これは今週やってみたい」「これはまだいいかな」と感じたタスクに
○や△の印をつけるところまででOKとする。
今日は、この「たたき台」が1つできたら十分です。
実際にタスクをこなしていくのは、また別の日。
まずは、「副業の全体像を、AIと一緒に細かくしてみた日」として、ここまで進めてもらえればと思います。
