提案文を書くたびに、毎回ヘトヘトになっていないか
クラウドソーシングで副業を始めようとすると、ほぼ必ず出てくるのが「提案文(応募文)」です。
- 自己紹介
- できることの説明
- この案件をなぜやりたいか
- 納期や作業時間の目安
……などを毎回ゼロから書こうとすると、それだけで疲れてしまいます。
結果として、
- 提案文を書くのが面倒で、応募までたどり着かない
- いい案件を見つけても、「文章が思いつかないからやめておこう」とスルーする
- 出した提案文も、自分で読み返してしっくりこない
ということも起こりがちです。
そこで今日は、
ChatGPTを使って、自分専用の「提案文テンプレ」を作る日
として、
- ベースとなるテンプレをAIと一緒に作り、
- 案件ごとに少し書き換えて使い回す
ための手順をまとめます。
関連回:
クラウドソーシングを小さく試す回
AIへの相談の仕方
AIノート術
1. まずは自分の「素材メモ」を集める
提案文テンプレを作る前に、ChatGPTに渡すための「素材メモ」を1枚だけ作っておきます。
書いておきたいのは、だいたい次の5つです。
- 自分の職種・ざっくりした経歴
(例:事務職7年目、営業3年+社内資料づくり担当など) - 日頃やっているPC作業
(例:Excelでの集計・グラフ、PowerPoint資料、議事録作成など) - 副業でやってみたい案件のタイプ
(例:文章リライト、簡単なリサーチ、データ入力、マニュアル整備など) - 使える時間や納期の目安
(例:平日1〜2時間、休日はもう少し、1〜3日以内の案件なら対応しやすいなど) - これまでに少しでもやってみた経験
(例:ブログを10本書いた、友人の仕事で資料を手伝った、社内で説明資料を作っているなど)
完璧にそろわなくても大丈夫です。「いま言える範囲」でざっくりメモしておきます。
2. ChatGPTに「ベースになる提案文」を作ってもらう
次に、その素材メモをChatGPTに渡して、自分専用のベース提案文を作ってもらいます。
プロンプト例
「私は30代の会社員です。
クラウドソーシングで、副業として小さい案件から試してみたいと思っています。
以下に、私のプロフィールや希望を書きます。【ここにさっきの素材メモをコピペ】
この内容をもとに、クラウドソーシングで使える『提案文テンプレ(ベース文)』を作ってください。
条件は次の通りです。
・です/ます調
・文字数は300〜500文字くらい
・「最初の一言」「自己紹介」「できること」「対応できる時間帯・納期の目安」「最後のひと言」の5つ要素を入れる
・案件ごとに書き換えやすいように、案件名や相手への一言は【◯◯】のように括弧で残してください。」
出てきた文章を読んで、
- 自分らしくない表現
- 無理に盛っていそうなところ
- 実際にはできないこと
などがあれば、正直なレベルにまで削る・言い換えるのがポイントです。
3. 「案件ごとに書き換える部分」をはっきりさせる
ベース提案文ができたら、どこを毎回書き換えるのかを、ChatGPTと一緒に整理します。
プロンプト例
「いま作ってもらった提案文テンプレについて、
・案件ごとに毎回書き換えたほうがいい部分
・逆に固定で使い回してよい部分
を教えてください。箇条書きで構いません。」
たとえば、
- 書き換えたほうがいいところ
- 案件名・仕事内容に触れている一文
- 「この案件に興味を持った理由」
- 希望納期(案件ごとに変わる場合)
- 固定でよいところ
- 自己紹介の1〜2文
- 日頃やっているPC作業の説明
- 対応できる時間帯(平日の夜・休日などの目安)
といった整理ができれば、
「ここだけ毎回変えればいい」
というポイントがはっきりします。
4. 案件ごとに「カスタマイズ文」を一緒に作ってもらう
実際に応募したい案件を見つけたら、その案件文をChatGPTに渡して、カスタマイズ部分だけ一緒に作ってもらうこともできます。
プロンプト例
「以下に、クラウドソーシングの案件文を貼ります。
【ここに案件文をコピペ】
先ほど作ってもらった提案文テンプレをベースに、この案件向けの『案件名・興味を持った理由・納期の一文』だけを書き換えたバージョンを作ってください。
それ以外の部分(自己紹介や日頃の作業内容など)は、元のテンプレを活かして構いません。」
毎回ゼロから考えるのではなく、
- ベース文:ほぼ固定
- 冒頭&中盤の一部:案件ごとに少し書き換え
という形にしておくと、「応募までたどり着く確率」が上がっていきます。
5. ChatGPT×提案文づくりに役立つ本(アフィリエイト)
文章まわりやクラウドソーシングの提案術を、本で押さえておきたい人向けに、紹介位置を用意しておきます。
① 副業ライティングやクラウドソーシング全体像が分かる本
今日の一歩
今日のゴールは、「素材メモ」と「ベース提案文」を作るところまで」です。
- 自分の職種・PC作業・やってみたい案件タイプ・使える時間・これまでの経験を、ざっくりメモに書き出す。
- 記事中のプロンプトをコピペして、素材メモをChatGPTに渡し、「提案文テンプレ(ベース文)」を作ってもらう。
- 出てきた文章を読み、自分らしくないところや盛りすぎているところを削って、「これなら出せる」と思えるレベルに整える。
ここまでできたら、実際の案件応募はまた別の日でもOKです。
「応募する前の準備」として、まずは自分専用の提案文テンプレを1つ持っておくことを目指します。
