いろいろ副業の情報を見たあとで、「自分はどれから始めればいいか」を決める3つの軸

目次

副業の情報を見れば見るほど、「結局どれからやればいいの?」問題

ここまでこのブログでは、

と、いくつかの副業の具体例を見てきました。

どれも、ふつうのサラリーマン今の生活をぶっ壊さずまず試してみるレベルで触れそうなものを選んでいます。

とはいえ、ここまで読んでみて、

  • 結局、自分はどれから手をつければいいの?
  • とりあえず全部やるのは無理だし、1つに決めきれない
  • 間違った選び方をして「やっぱり合わなかった…」となるのがこわい

と感じている人もいると思います。

今回は、

「どの副業から試してみるか」を決めるための3つの軸を一緒に整理してみます。

軸1:「お金」より先に、「今の自分の余裕度」を見る

いきなりですが、まずはお金ではなく、

いまの自分に「どれくらい余裕があるか?」

から考えます。

1. 時間の余裕

  • 平日に、副業に使えそうな時間はどれくらいか?
    (例:30分/1時間/ほぼゼロ)
  • 休日は、現実的にどれくらいなら使えそうか?

2. 体力・メンタルの余裕

  • 仕事終わりに何かする気力が、どれくらい残っているか?
  • 「今はまず休むほうが優先なタイミング」ではないか?

3. お金の余裕

  • いま副業で「絶対に◯円は稼がないとやばい」状態なのか
  • 「まずはお小遣いレベルでもOK」くらいの余裕があるのか

ここで大事なのは、

「無理をしてでも稼がなきゃ」という状態なら、そもそも副業より先に“生活の守り”を整えたほうがいいかもしれない

という視点です。

生活防衛資金や固定費の見直しの記事でも触れたように、生活の土台がガタガタなまま副業を増やすと、「時間もお金もメンタルもすり減る」リスクが高まります。

まずは、

  • 「いまの自分は、どれくらい“余白”があるのか?」
  • 「副業に回せるのは、週に何時間くらいが現実的か?」

をざっくり言葉にしておきましょう。

軸2:「自分のエネルギーが減る副業」と「増える副業」を分けて考える

次に考えたいのは、

「やってみたときに、エネルギーが減るか・増えるか」

という視点です。

たとえば…

  • ブログを書く:
    • 文章を書くのがそこまで苦じゃなければ、「大変だけど、終わったあとは少しスッキリする」タイプかもしれません。
  • クラウドソーシングの単純作業:
    • お金にはなるけれど、「正直あまり楽しくはない」という感覚を持つ人もいるかもしれません。
  • AIと一緒に文章を整える作業:
    • AIに投げかけながら「こういう表現もあるのか」と学べるのが楽しい、という人にとってはエネルギーが増えるかもしれません。
  • Excelや資料づくり:
    • 「整っていく感じが好き」「図でまとめるのが楽しい」という人には向いているけれど、そうでない人にはかなりしんどいかもしれません。

実際にやってみないと分からない部分もありますが、

  • 「やれそうだけど、あまり気が進まないもの」
  • 「ちょっと大変そうだけど、実は興味があるもの」

を自分なりに分けてみると、選び方のヒントになります。

「時給が高そうだから」だけで選ぶと、長く続けるのがきつくなりやすい。

「ちょっとやってみたいかも」という気持ちがあるものは、続けるうえでかなり大事な燃料になります。

軸3:「今の自分の延長線上」にあるかどうかを見る

三つ目の軸は、

「今の自分の延長線上にあるかどうか」

です。

延長線上にある例

  • すでにブログを書いている → その延長でアフィリエイトを少しずつ取り入れる
  • 会社でExcelや資料をふつうに作っている → その延長で“1シートだけ”“1枚だけ”の仕事を受けてみる
  • 仕事でAIを少し使い始めている → その延長で、文章リライト・要約の仕事を試してみる

完全にゼロから覚える例

  • まったく触っていないプログラミング言語を、副業のためだけに今から本気で学び始める
  • 動画編集ソフトをゼロから覚えて、「編集案件で稼ぐ」ことを最初のゴールにする

もちろん、ゼロから新しいスキルを学ぶのも素敵な選択肢ですが、

「まずは副業に慣れる」「自分に合う/合わないを知る」という目的なら、今の自分の延長線上にあるものから試すほうが現実的です。


3つの軸を使って、「優先順位のメモ」を作ってみる

ここまでの3つの軸を、実際に紙やスマホのメモに落としてみると、少し整理されます。

1. 余裕度メモ

  • 平日に副業に使えそうな時間:◯分〜◯時間
  • 休日に使えそうな時間:◯時間
  • 体力・メンタルの余裕:10段階でいうと◯くらい
  • お金の切迫度合い:(A:今すぐ追加収入が必要/B:お小遣いレベルでもOK/C:経験優先)

2. エネルギー度メモ

それぞれの副業候補について、

  • ブログ×アフィリ:(やれそう度:◯/エネルギー増減:◯)
  • クラウドソーシング(単純作業):(やれそう度:◯/エネルギー増減:◯)
  • AI×文章リライト・要約:(やれそう度:◯/エネルギー増減:◯)
  • Excel・資料づくり:(やれそう度:◯/エネルギー増減:◯)

といった形で、「自分の感覚」を書いてみます。

3. 延長線上メモ

  • 今の仕事や趣味と一番つながっているのはどれか?
  • 逆に、今の自分から一番遠いのはどれか?

を、一言でもいいので書いてみます。

それでも迷うときの「タイブレークルール」

3つの軸でメモしても、まだ迷うこともあると思います。

そんなときの、タイブレークルールとしては、

「3ヶ月後の自分が、“やってみてよかった”と言いそうなものを1つ選ぶ」

という問いがおすすめです。

  • 収入がそこまで増えなくても、「これは経験としてやってみてよかったな」と思えそうなものはどれか?
  • 逆に、「なんでこれを選んだんだろう…」と後悔しそうなものはどれか?

といった視点で眺めてみると、「最初の1つ」が見えてくることがあります。

今日の一歩:「最初の3ヶ月だけ、一つに決める」宣言メモを書く

今日の一歩は、副業そのものを始める前の、「優先順位メモ」を一つ書いてみることです。

  1. 紙やスマホのメモに、次の3つを書きます。
    1) いまの自分の余裕度(時間・体力・お金)
    2) 各副業候補に対する「やれそう度」と「エネルギー増減の感覚」
    3) 今の仕事や生活の延長線上に一番近いと感じる副業
  2. そのうえで、一句だけ宣言を書いてみてください。

「最初の3ヶ月は、ブログ+AI活用に一番時間を使ってみる。」
「最初の3ヶ月は、クラウドソーシングの小さな案件を月1つだけ試してみる。」
「最初の3ヶ月は、Excelテンプレと資料づくりのスキルを整理してみる。」

ここで大事なのは、

「一生この副業でいく」と決めるのではなく、「まず3ヶ月だけ、この方向に歩いてみる」と決めること。

3ヶ月経ったら、そのときの自分にまた聞き直せばいいのです。

「やってみてどうだった?続けたい? 別の道も試してみたい?」

このブログでは、その「問い直し」も含めて一緒に考えていきます。

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