ここしばらく、今の仕事についてのモヤモヤをメモにして、
- 今の仕事で、いいと思っているところ
- 今の仕事で、しんどいと感じているところ
- 将来について、なんとなく不安に思っていること
を書き出してきました。
そのうえで、
- 「今の仕事で、続けてもいいかもと思うところ」を一つだけ拾ってみる日
- 「今の仕事で、しんどいところ」を全部ダメとは決めつけないで眺めてみる日
- 「今は動かない・少し整える・小さく動いてみる」の三つのカードを書いてみる日
- 「今は動かないカード」に、ゆるく期限をつけてみる日
- 「今の仕事を少しだけ整えながら続けるカード」をもう一歩だけ具体的にしてみる日
- 「小さく外に出口をつくってみるカード」を、情報集めだけで始めてみる日
と、少しずつ考え方を広げてきたところだと思います。
ここまで来ると、「結局、私はどのカードを大事にしたいんだろう」と、ふと立ち止まる瞬間が出てくるかもしれません。
今日は、「一生の方向性を決める日」ではなくて、「三つのカードの中から、今月はこれを少しだけ濃くしてみるか、という仮の候補を一つ決めてみる日」にしてみたいなと思っています。
三つのカードを、もう一度だけシンプルに眺めてみる
まずは、前に書いた三つのカードを、あらためて一行で思い出してみます。
- 今は動かないカード
今はあえて転職や大きな副業は増やさず、三か月くらいのあいだ整えることを優先するカード - 今の仕事を少し整えながら続けるカード
しんどくなりやすい場面を一つだけ選んで、場所や時間、前後の行動を少しずらしてみるカード - 小さく外に出口をつくってみるカード
転職や副業、勉強といった外の選択肢について、まずは情報だけ集めてみるカード
どれも「これを選んだから偉い」「これはダメ」といった上下はなくて、
- 今の体力やメンタル
- 仕事やお金の状況
- そもそも今どうしたいか
によって、その時々で合うカードが変わるものだと思います。
今日は、この三つを全部使いこなそうとする必要はありません。
「今月の自分には、どのカードを少し濃くしておくと楽かもしれないか」を、ゆっくり眺めてみるくらいで十分だと思っています。
「今月はこれを少し濃いめにしておこうかな」と感じるカードを選んでみる
三つのカードを見比べてみると、
- 体調がいまいちのときは、「今は動かないカード」がしっくりくるかもしれません
- 忙しいけれど、仕事自体は嫌いではない時期は、「少し整えるカード」が合うかもしれません
- 仕事にやりがいはあるけれど、この先が少し不安な時期は、「小さく出口をつくるカード」が気になるかもしれません
どれも間違いではないので、「今月の自分の感じ方ベースで、一番しっくりくるものを一つ選んでみる」くらいの軽さで考えてみたいなと思っています。
私だったら、
- 花粉や年度末の忙しさでヘトヘトな三月は「今は動かないカード」
- 少し落ち着いてきた四月は「今の仕事を少し整えるカード」
- ゴールデンウィーク前後で少し気持ちに余裕が出てきたら「小さく出口カード」
のように、季節でゆるく入れ替えていくのが合いそうだなと感じました。
「カードを一つ選ぶ=他を捨てる」ではなく、「今月のメインカラーを決める」くらいに考える
カードを一つ選ぶときに、「他の二つをあきらめることになるのでは」「本当にこれだけでいいの?」と感じてしまうと、一歩が重くなってしまいます。
私は、これを
- 一つだけを濃い色にしておいて
- 他の二つは、うっすら背景に残しておく
くらいのイメージで捉えると、少し気が楽になりました。
例えば、
- 今月は「今は動かないカード」を濃いめにしておく
けれど、整えるカードの中から「モヤモヤメモを月に一度だけ見直す」くらいは、小さく残しておく - 来月は「少し整えるカード」を濃くしてみる
同時に、外の情報も月に一度だけニュースサイトを眺める程度で置いておく
など、「メインとサブ」のような感覚で考えてみるのも、一つのやり方かなと思います。
大事なのは、
- すべてを同時に完璧にやろうとしないこと
- その月の自分に合った濃さで、カードを選んであげること
くらいかなと感じています。
三つのカードのバランスを考えるときにヒントになった本の話
こうやって選択肢を並べていると、「結局、自分はどこを目指したいんだろう」という気持ちが、また少し頭をもたげてくることがあります。
そんなときに、働き方や生活全体のバランスを考えるヒントをくれた本として、私はこんな一冊を思い出しました。
この本は、人生百年時代という少し大きなスケールの話ですが、
- 仕事だけに偏らない生き方
- 時期によって、学びや休み方を変えていく考え方
について、いろいろな例を交えながら教えてくれます。
三つのカードを前にして、
- 今はどのカードを濃くする時期か
- どのカードは「未来の自分のために」薄めにとっておくか
を考えるときに、「ライフシフト」の考え方は少し参考になるなと感じました。
今日は、本をしっかり読み切る必要は全くなくて、「働き方にも、いろいろな季節があっていいんだな」という一文だけでも、どこかで受け取れたら十分かなと思います。
今日の一歩(10〜15分で終わること)
今日は、「自分の人生の方向性を決める日」ではなくて、「今月の自分にとって、一番しっくりくるカードを一つ決めて、メモに残しておく日」にしてみませんか。
- 紙かメモアプリに、「今月のカードメモ」とタイトルを書く。
- その下に、次の三つの見出しを書く。
- 今は動かないカード
- 今の仕事を少し整えながら続けるカード
- 小さく外に出口をつくってみるカード
- 今の自分に一番近いと感じる見出しに丸をつけ、その下に一行だけ、自分の言葉で書いてみる。
- 「今月は、四月末までは転職は考えず、体調を整えつつ仕事を続ける」
- 「今月は、朝いちの五分だけ自分のために使う整えを試してみる」
- 「今月は、週に一度だけ副業の情報を十五分だけ眺めてみる」
三つすべてを書かなくても大丈夫です。
丸をつけたカードの下に、一行だけ書けたら、今日はそこで終わりにしてしまっていいと思います。
来月になったら、また同じノートを開いて、「今月はカードを変えてみるか、それとも続けてみるか」を、そのときの自分と相談して決めていけば十分かなと感じています。
