副業を始めてみると、こんな悩みが出てきやすいです。
- 報酬がどこから、いくら入ってきたかをうまく追えていない
- サーバー代や書籍代など、「副業のためのお金」をどこまで数えればいいか分からない
- 税金の話を読むたびに、「ちゃんと記録しておいたほうがいいんだろうな…」とだけ思って終わる
私も最初のころは、
「とりあえず通帳とメールをさかのぼれば分かるだろう」
と思っていたのですが、数ヶ月たつともう把握できなくなっていました。
今日は、
「副業のお金だけを、ざっくり分けて書いておける“入出金メモ”」
を、AIの力も借りながら作ってみる日です。
完璧な会計ソフトや仕訳は目指しません。
まずは、
- 「いつ/いくら/どこから入ったか」
- 「何にいくら使ったか」
が分かるレベルのメモを1つ持っておくところまで、一緒にやってみましょう。
1 税金のことは「完璧な理解」より、「記録を残す」が先でいい
副業と税金・確定申告については、すでに別の記事でも触れました。
そこで一貫している考え方は、
仕組みを完璧に理解する前に、「お金の記録だけは残しておく」
というものです。
理由はシンプルで、
- 後から税金の記事や本を読んだときに、「自分はいくらくらい副業で動かしたのか」が分かる
- 必要になったときに、会計ソフトや税理士さんに「材料」を渡せる
- 「何も記録していない」状態より、不安が少し軽くなる
からです。
なので今日は、
- 仕訳のルールも
- 消費税のことも
いったん横に置いて、
「副業に関係する入金と支出を、1行で書けるフォーマット」
を作ってみたいと思います。
2 どんな情報だけ押さえておけば十分かを決める
メモに書きたい項目は、多くても5つくらいで十分です。
たとえば、こんな形です。
- 日付
- 入金 or 支出
- 金額
- 内容(何のためのお金か)
- メモ(相手先や補足など)
これだけあれば、
- 「今年、副業でいくら入ってきたか」
- 「どんなものにお金を使ったか」
は、あとから見返せるようになります。
逆にいうと、最初からこれ以上増やしすぎると、家計簿と同じで続きにくくなります。
3 ChatGPTに「副業用入出金メモ」のテンプレを作ってもらう
ここからは、ChatGPTを相棒にしていきます。
下のプロンプトを、そのままコピーして使える形にしておきました。
【 】の中だけ、自分の状況に合わせて書き換えてみてください。
入出金メモづくり用プロンプト
副業用の「入出金メモ」のテンプレを一緒に作ってほしいです。
▼自分の状況
- 年齢・仕事:【例:32歳の会社員で、メーカーの営業事務をしています】
- 副業のイメージ:【例:ブログ×アフィリエイトと、クラウドソーシングでの文章案件を少しずつ試しているところです】
- 副業の規模:【例:まだ月に数千円〜1万円くらいのレベルです】
▼お願いしたいこと
1) 副業に関係するお金をざっくり記録するための「項目名」と、その意味を教えてください。
例:日付/入金 or 支出/金額/内容/メモ など
2) スプレッドシートやノートにそのまま書き写せるように、「1行分のサンプル」を3つ(入金2つ・支出1つ)作ってください。
3) 税金や会計の専門用語はなるべく使わず、30代会社員向けにやさしい表現で説明してください。
4) 完璧な会計帳簿ではなく、「後から見返したときに、自分のお金の動きがざっくり分かる」レベルで大丈夫です。
このプロンプトを投げると、
- どんな項目で記録すればよいか
- 実際の記入例がどんな感じになるか
を、AIがたたき台として出してくれるはずです。
5 実際に「今年分シート」を1つ作ってみる
AIから出てきたテンプレをもとに、
- スプレッドシート
- ノート
- メモアプリ
のどれか1つで構わないので、「副業2026」などの名前でページを作ります。
- スプレッドシートで作る場合
- 1行目に、項目名を書きます。
例:日付/区分/金額/内容/メモ - 2行目以降に、実際の入出金を記録していきます。
例:2026-02-10/入金/5000/クラウドソーシングA社のライティング報酬/1記事800字
2026-02-12/支出/1200/ブログ用サーバー代/クレジットカード引き落とし - 年に1〜2回でいいので、「入金だけ合計してみる」「支出だけ合計してみる」といった使い方もできます。
- 1行目に、項目名を書きます。
- ノートやメモアプリの場合
- 上から順に「日付・入金/支出・金額・内容・メモ」を1行で書いていくイメージで大丈夫です。
今日の一歩
今日は、「1年分の入出金を完璧に記録する日」ではなく、
副業のお金をざっくり分けて書ける“枠”を1つ作る日にしたいな、と思っています。
10〜15分でできる今日の一歩は、次のとおりです。
この記事の「入出金メモづくり用プロンプト」を、そのままコピペしてChatGPTに投げる。
AIから返ってきた「項目名」と「サンプル行」のうち、自分にも使えそうだと思ったものだけを選び、スプレッドシートやノートに1行目として書き写す。
もしすでに副業の入金や支出が1つでもある場合は、思い出せるものを 1件だけ そのフォーマットで書いてみる。
まだ何もない場合は、「2026-03-08/入金/0/これからの副業のためのメモ/最初の1行」と書くだけでもOKです。
今日は、この「副業用入出金メモ」の枠と、1行目が書けたところまでで十分です。
あとは、副業のお金が動いたときに、その都度ゆっくり埋めていきましょう。
