「副業を始めたいけど、企画書なんて書いたことない…」というところから
副業を始めようと思ったときに、なんとなく「ブログ」「クラウドソーシング」「AIを使った文章」などのイメージはあるけれど、いざ「企画書にしてみましょう」と言われると手が止まるという人は多いと思います。
企画書と聞くと、
- 会社のプレゼンみたいな、立派な資料を想像してしまう
- 完成度が高くないと出してはいけない気がする
- そもそも構成が分からない
と、ハードルが一気に上がります。
でも、今回つくるのは、
自分とChatGPTだけが見る、“ゆるい副業の企画メモ”
くらいでOKです。
ここでは、ChatGPT(AI)を使って、
- 「なんとなくやりたい」を30分〜1時間くらいで副業の企画書(たたき台)にしていく手順
を整理してみます。
関連回:
1. まずは「雑なメモ」でOK——ChatGPTに渡す材料をつくる
いきなり「企画書を書いて」とAIに頼むのではなく、最初に自分の頭の中をざっくりメモにしておきます。
メモに書きたいのは、次の5つです。
- やってみたい副業のざっくりイメージ
(例:ブログ、副業ブログのライティング、AIリライト、Excelテンプレ販売など) - どんな人の役に立ちたいか
(例:30代の普通の会社員、Excelが苦手な事務職の人など) - どんな悩みを持っていそうか
(例:お金の不安、時間がない、PCが苦手、自分にできる副業が分からない…) - 自分が今持っている強み・経験(小さくてOK)
(例:社内でよく資料作りを頼まれる、ブログを10本書いた、AIで要約をよく使っている) - 使える時間と体力の目安
(例:平日は30分〜1時間、休日は2〜3時間/無理しない範囲で、など)
きれいな文章でなくて大丈夫です。
「ブログで、副業のことをまとめたい」
「AIリライトを使った、文章の副業も気になる」
「平日はあまり時間がない」
といった、断片的なメモで構いません。
2. ChatGPTに「副業企画書のひな形」をまず作ってもらう
次に、そのメモをChatGPTに渡して、「企画書の骨組み(ひな形)」を先につくってもらいます。
プロンプト例(コピペして使えます)
「私は30代の会社員です。
副業として【ここにやりたい副業のイメージ(例:ブログ×アフィリエイト、AIリライト副業など)】を考えています。
以下に、私のメモを書きます。【やりたいこと・副業のイメージ】
(ここにさっき書いたメモ1〜5を、そのままコピペ)このメモをもとに、30代会社員が自分用に使う「ゆるい副業企画書」のひな形を作ってください。
項目だけでいいので、
・見出し(1〜2階層)
・各見出しの下に、私が埋めればよい質問
をセットで出してください。
難しい専門用語は使わず、ノートに手書きできるレベルのシンプルさでお願いします。」
すると、AIから例えばこんな見出し案が返ってきます。
- 副業のテーマと目的
- 想定する相手(ターゲット)
- 提供するもの(商品・サービス・情報)
- 私の強み・経験
- 時間とお金の前提
- 最初の3ヶ月でやること …など
この段階では、まだ本文を書かなくてOKです。
「企画書の枠」をAIに作ってもらうイメージです。
3. 「質問に答えるだけ」で企画書を埋めていく
次に、さきほどAIが出してくれた、
- 見出し
- その下に並んでいる質問
に、自分の言葉でぽつぽつ答えていきます。
たとえば、
Q. この副業のテーマは?
A. 「30代の普通の会社員が、お金・仕事・AIを使って少し楽になるためのノート」Q. この副業を通じて、どんな悩みを持つ人を助けたい?
A. 「お金の不安はあるけど、何から手をつければいいか分からない人」
といった感じで、1問につき1〜3行くらいで十分です。
全部を一気に埋めなくてもよくて、
- 今日は「テーマと目的」だけ
- 週末に「ターゲット」と「強み」だけ
と、少しずつでもOKです。
4. ChatGPTに「企画書として読みやすく整えてもらう」
質問に答えられたら、その回答(メモ)を全部まとめて、もう一度ChatGPTに渡します。
プロンプト例
「先ほど作ってもらった副業企画書のひな形に、私なりの答えを埋めてみました。
以下に貼ります。【ここに自分の回答メモを全部コピペ】
この内容をもとに、
・見出しと小見出しをつけて
・私が後から読み返しても分かりやすいように
・です/ます調で
「ChatGPTで作った自分用の副業企画書」として整えてください。
新しいアイデアを勝手に足さず、私のメモの内容を整理することを優先してください。」
こう頼むと、
- 見出しごとに
- 自分の答えが整理された文章
として企画書の「読みやすい版」を作ってくれます。
ここでも、AIに丸投げではなく「整理だけお願いする」感覚がポイントです。
5. 仕上げとして「時間」と「お金」の前提を一言で決める
企画書が1本できたら、最後に1つだけ、
時間とお金の“前提ルール”
をメモしておくと、あとでブレにくくなります。
例:
- 「平日は30分まで、副業のことを考えたり作業したりしてOK」
- 「最初の3ヶ月は、収益はほぼゼロでもOK。経験のためと割り切る」
- 「生活防衛資金のミニマムライン(2ヶ月分)が貯まるまでは、“守り”を優先する」
このあたりは、過去の副業シリーズやお金の回ともつながる部分です。
6. ChatGPT×副業企画づくりに役立つ本(アフィリエイト)
ChatGPTとの付き合い方や、「質問の仕方」「仕事への活かし方」を本で押さえておきたい人向けに、記事内で紹介する本の位置を用意しておきます。
① ChatGPT/生成AIの基本と仕事での活用が分かる本
【ここに『ChatGPT・生成AIの仕事術・副業活用の入門書』のPochippカード】
② 企画づくりやアイデア出しに強い本
今日の一歩
今日のゴールは、「副業企画書の材料になるメモ」を作ることだけです。
- やってみたい副業のイメージ
- どんな人の役に立ちたいか
- その人はどんなことで困っていそうか
- 自分の小さな強み・経験
- 使える時間と体力の目安
この5つを、紙やスマホのメモに箇条書きで1〜2行ずつ書いてみてください。
それを書き終えたら、上で紹介したプロンプトをコピペしてChatGPTに渡せば、そこから先は「一緒に企画書を整えていく作業」になります。
まずは、材料のメモさえ作れたらOKです。
